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顔真卿 王羲之を超えた名筆 展覧会図録 2025年最新

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管理番号 新品 :21392226365
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メーカー 顔真卿 発売日 2025/01/20 16:43 定価 6000円
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顔真卿 王羲之を超えた名筆 展覧会図録 2025年最新

2019年 東京国立博物館で開催された特別展、顔真卿展。「顔真卿 王羲之を超えた名筆」書家・王羲之。あまりの名筆に唐の大宗が自身の墓に同葬したほど。だが戦乱の中で王羲之の真筆はすべて消えてしまう。真筆の手掛かりとして、写本や拓本、弟子たちの書が価値を高め、ますます伝説化してゆく…そしてここに、王羲之を超えた書家の影がある…顔真卿その人である!!!顔真卿と王羲之、中国の名書家たちによる代表作が、安禄山の変など書家の人生とともに史編されていて、彼らの足跡を道しるべに編まれた書道史の歴史的背景が、この本で一覧できます。我が国の三筆・三蹟への影響に至る流れも紹介されています。輝く星の如く讃えられる名書たち。流麗な王羲之の書風を皆が目印にした北極星とすれば、王羲之書風に反発した顔真卿の筆致は、輝ける天狼。刮目すべし!図版が美しく、拡大見返しページがたくさんあるのも嬉しいポイント。書の世界の共通見解・意図の取り方を見るのも面白いです。ただ書を見ただけではわからない筆の運びの背景。書における美とは何か。どの辺りからその心情や意図まで読めるのか。先に答えを聞いて謎解きをするような面白さがあり、新しい知見を得られます。大宗皇帝の王羲之好きっぷりについてコラムが設けられているのも好。弟子たちだけ2等身のオジサンキャラで唐突に登場するのもシュール…これは実際の展覧会場ではそれぞれの弟子たちの作品キャプションにキャラを配していたので、わかりやすくする工夫だったのかも。とにかく良い展覧会でした!※勢いで所感を書きました。良い本には違いありません、ぜひお手に取ってお確かめください。展覧会で配布された出品目録をおつけします⭐︎

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